入会のご案内

様々な委員会活動

委員会活動について
国動協では、専門的な立場から実験動物並びに動物実験施設に関連する緒問題を検討するために各種委員会を設置し、動物実験施設の適正な運営を支援しています。

調査委員会:会員施設の実験動物飼育数等調査等、施設の運営活動等に有用な情報の調査を行い、その内容と結果の検証を行っています。  

学術情報・広報委員会:国動協の活動に関連する学術情報の収集と広報、及びこれらを実現するためにホームページ、メーリングリスト、ファイルサーバー等を適切に維持管理しています。

教育研修委員会:高度技術研修を企画し、研修実施に際して開催校への協力、支援するとともに必要な資料等のアーカイブ化を進めています。また機関等における動物実験の教育訓練の資料の改訂、会員・准会員からの個別の質問に回答する「何でも相談室」を開設しています。

中型動物委員会:中型動物に関連する感染症発生状況、動物実験倫理等に関連した情報を収集、分析し、会員・准会員に提供すると共に必要な問題に対応しています。

バイオセーフティ委員会:実験動物の感染症のリスクコントロールや関連法規対応といった諸問題に関する情報の収集と提供を行います。特に新規もしくは新たに分類が明確になった病原体に関する情報を含めて、実験動物の授受に関連して必要な情報を収集し提供します。 

遺伝子組換え委員会:遺伝子組換え動物を対象とする実験に関連する情報の収集と提供を行うと共に、関連する問題が発生した場合の相談窓口としての役割を果たしています。 

技術職員委員会:高度技術研修や技術職員懇談会のテーマについて、技術職員の希望を反映させるように活動しています。また技術職員に対してメーリングリストやファイルサーバーの効果的な活用方法を検討し、活用を促しています。

動物実験適正化委員会:実験動物福祉と動物実験適正化に関する国内外の法令等の情報を収集し、提供しています。また関連省庁、団体等との連携を強化し、協調体制を推進し、次期法改正を見据えて情報公開や外部検証に関する調査を継続的に実施して、情報提供するとともに、関連する課題の検討を行っています。

組織委員会:必要に応じて会則等諸規程の改正や整備を行います。新入会を希望する施設に対応し、入会審査を行うと共に、入会の促進の方策を検討します。

検証委員会:公私動協と連携し、動物実験に関する外部検証の制度を点検、評価し検討するとともに、検証を実施します。